原理・技術
金属検出の原理
検出感度としきい値
センサーが発生させている磁界[A]に金属が近づくと金属表面に渦上に電流が発生し、[A]を打ち消す方向に磁界が発生します。
発生した磁界[B]を検出し、その磁界の強さがあらかじめ決められた検出閾値を超えた場合に金属として判断をする仕組みです。
センサー感度(分布)
センサーコイルに近いほど感度が高く、離れるほど感度が低くなります。
メタリダーの検出能力はセンサーの中心部分(=最も感度の低い部分)を基準にして定めています。
独自開発の高感度センサー
他社にはマネできない最高感度0.1mm検出!
独自開発センサーと電子回路技術により、高感度と安定した金属検出を実現。
業界No.1の検出感度を誇ります。※自然落下方式
金属であれば何でもOK
マグネットでは取れないステンレス・アルミニウム・真ちゅう・銅などあらゆる金属を検出・除去!
他社製品と比較しても、磁性金属と非磁性金属の検出感度の差が小さいのが特長です。
また表面からは見えないペレットや製品に封入された金属異物も検出します。
高感度そのままに大量処理
独自開発の高感度センサーは誤動作が少なく センサー間の影響もないので、多チャンネル配置が可能。
必要な処理能力に合わせてチャンネル数を選択でき、高感度のまま、大量処理が可能になります。
またメタリダー独自の小口径センサーだから、不良排出量も少量に抑えることができます。
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